BLOG喫茶部ブログ

2022.07.21

[学生記事]甲南大学×喫茶部ガレージ<農業フィールドワーク>第2期Bチーム

今回は、約1か月ぶりの農地での活動でした。
あいにく欠席者が多かったのですが、今回は農業フィールドワーク1期生として
活動していた秋田さんと本田さんに参加していただきました!
農地での活動もみんな慣れてきたのか、終始明るい雰囲気で行うことが出来ました。

トマトの葉の撤去

最初に、収穫が終わった後に残ったトマトの葉の撤去を行いました。
初めは、まだ葉にトマトの実が残っていたこともあり、
どこかぎこちない様子でしたが次第に躊躇なく葉を切っていきました。
茎を切ったあとそのまま引っ張ると、スルスルと葉が抜けていく感覚が
とても気持ちよかったです。
生い茂っていた葉が、最後にはきれいさっぱり無くなっていました。

昼食

今回の昼食も、とても美味しいカレーをいただきました。
トマトの甘味がきいていて、ぺろりと平らげることができました。
毎度ご支援しただき感謝致します。いつもありがとうございます!

トマトの根の撤去

昼食後には、トマトの葉を切った後に残った根を抜いていく作業を行いました。
根を抜く人、根に残った土を落とす人、そして抜いた後の土をほぐしてならす人の
3人に分かれて行いました。根を抜くのにコツが必要で、なかなか難しかったです。
地道な作業でしたが、和気あいあいと楽しく活動できました。

まとめ

今回は体力を使う作業が多く、暑かったこともあり正直しんどかったなと感じましたが、
ビニールハウスで育てているトマトならではの、貴重な体験をさせていただくことが
出来ました。
葉を撤去する際に廃棄することになったトマトを「勿体ないな」と感じていたのですが、
山本さんのお話を聞いて、「次のトマトを育てる」という農家さんが最優先にやるべきことが
分かりとても勉強になりました。次回の活動も楽しみです!

記事編集者:阿部百恵
甲南大学マネジメント創造学部

サポートのみなさま
-農業フィールドワークはたくさんの皆様よりご支援、ご協力をいただいております-
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