[学生記事]甲南大学×喫茶部ガレージ＜農業フィールドワーク＞第2期Bチーム

５月から行われてきた農業体験も、10月８日でいよいよ最後となりました。
天気も良く、とても過ごしやすい気候の中で活動を行うことができました。

農地の観察

まず初めに、トマトのビニールハウスを観察しました。

私たちが携わってきたものが、すくすくと成長していて感動しました。
拝見したときは１段目にトマトが実っていましたが、これからまだまだ成長していくようです。

季節の変わり目である今の時期は、トマトも人間と同じく病気になりやすいので、
病気を防ぐためにきちんとコントロールしながら育てているとうかがいました。

いちごのビニールハウスも観察させていただきました。

こちらもとても綺麗に育っていて、これからいちごの実が生る姿が楽しみになりました。

私たちは以前土入れの作業をさせていただきましたが、その後の1日10時間を4日間行った
定植の作業がとても大変だったそうです。
トマトと同じく、病気に気を付けながら育てていくとおっしゃっていました。

これから先はいちご農園として一般の方を招き、一部のスペースでいちご狩りを
始める予定だそうです。
どんな農園になるのかとても気になるので、機会があれば是非伺いたいと感じました。

企画のプレゼン

農地の観察の後は、Aチーム・Bチームがそれぞれ考えている「西宮市と三木市を繋ぐ」
というテーマの企画の発表を行いました。

農家の方々からお褒めの言葉を沢山頂きましたが、まだまだ改善しなければならない点が
多々あると思っています。
頂いた意見を参考に、実現に向けて精一杯やり切りたいと思います。

昼食

昼食ではなんと、BBQで美味しいお肉や野菜をいただきました！

個人的な話にはなりますが、生徒の女子3人でスープを作らせていただきました。
そこまで料理の経験がなく正直とても不安でしたが、明るい雰囲気で美味しいものを
作ることができ、とても楽しかったです！
新鮮な野菜をたくさん使わせて頂きました。
良い気候の中でBBQを楽しむことができ、食べ物がよりいっそう美味しく感じました。

初日から今まで、とても明るい雰囲気で農業のお手伝いをさせていただきました。
とても貴重な体験ができ、新たな発見も沢山ありました。

農業FWとして農地へ伺うのはこれで最後となりましたが、是非また伺いたいなと思っています。

山本さんを始めとした農家の方々、またお世話になった三木市の方々へ感謝申し上げます。
ありがとうございました！

記事編集者：阿部百恵
甲南大学マネジメント創造学部

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