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2020.09.10

【お教室】9月30日(水)折形(おりかた)−暮らしの中で愉しむ季節の折形−(第二回 年始のお飾りに向けてシリーズ1/4)

9月9日に第一回を開催した折形講座。毎月一回のペースで季節に合わせた折形を習うことができます。今回は第二回のご案内です。

これから4回で、年始のお飾りを習得していきます。

■折形とは?
和紙を一定の形の折って品物やお金を包む、包み方のこと
また、折り上げた包の型です。
歴史を遡ると600年ほど前、室町時代から日本の文化
足利義満の時代に、礼法として定められていたこともあった。
それ以前にも折形の歴史は残っています。
人に物を送る際に包むという作法です。

折形で使われる紙は和紙です。
和紙は白いものが多く、まっさらな心で相手を敬い、間柄を大切にする美徳がそこにはあります。

折形を折り進める中で、「折形」の文化に触れていくことを大切にしています。
自分以外の誰かを思う、日本人の持つ思いやりがそこにはつまっています。

■お教室内容
今月の折形のテーマ
・梅

■講師
小池 博美
大阪の結納店 「荒木蓬莱堂」の店主、荒木隆弘氏に師事されている。
日本の伝承の包みの型「折形」を伝えています。

■開催日時
2020年9月30日(水) 13:30〜15:30
※受付13:00より

■お教室代
3,000円

◼️開催場所
喫茶部ガレージ 兵庫県西宮市馬場町3−19 2F
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◼️お申し込み
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