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相続・遺言相談
相続について、何をどのような流れで進めたらいいのか分からない!という方も多いのではないでしょうか?下記では、相続手続きの流れや相談できる専門家をご紹介しています。また、遺言書の依頼先や相談先のご紹介、セミナーのご案内も行っています。
相続手続きの流れ
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1
遺言書の有無を確認
遺言書が”公正証明遺言”の場合には、公正役場に保管されており、”自筆証明遺言”の場合には、家庭裁判所での検認手続き後に開封することができます。
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2
相続人の決定
民法によって、相続人の優先順位が定められています。
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3
財産の調査・相続
プラスの財産だけでなく、借金などのマイナスの財産も含まれます。
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4
故人の所得税の申告・納付
相続人が相続を知った日の翌日から4ヶ月以内に行う必要があります。
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5
相続人の間で分割協議
遺言書がある場合には基本的に遺言内容通りに遺産を分割します。
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6
名義変更
不動産や土地など相続した遺産の名義を変更します。
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7
相続税の申告・納付
被相続人の死亡から10ヶ月以内に行う必要があり、期限を過ぎてしまうと延滞税がかかります。
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8
相続手続き完了
正しく遺言書を作成したい方へ
まずは、どちらで作成するかを決める
遺言書は大きく分けて、「自筆証明遺言」と「公正証書遺言」の2種類あります。まずは、どちらで作成していくかを決定します。
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1自筆証明遺言
本人が手書きで書く遺言書をいいます。費用をかけずに、気軽に作成することができる反面、形式不備によって無効になるケースが多くあります。
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2公正証書遺言
遺言書を公正証書にしたものをいいます。公証人が作成するもので、証人を2名以上立てる必要がありますが、遺言書が公証役場に保管されるため、破棄や紛失などの心配がありません。確実に遺言書の内容を実現したい!という方は、公正証書遺言書が適しています。
「遺言書」という言葉はよく聞きますが、具体的なイメージがわかないことが多いですよね。わかりやすくお伝えするために、セミナーや個別相談を行っています。
開催日時などは、ブログにてご確認ください。

相続や遺言、
どこに相談したらいいの?
カフェ喫茶部がご紹介する専門家
■芦屋税理士事務所
相続相談など、税理士自らのスピード対応とお客様の環境を配慮したきめ細かいサービスをご提供いたします。
■司法書士さくら夙川事務所
個人の相続・会社の事業継承はとても大切。お客様の想いに寄り添い、個人、会社経営者を問わず、次の世代へつないでいくサポートを致します。