6月24日　2年ぶりに「喫茶部マルシェ」を開催しました‼

みなさん、こんにちは！
本日、「喫茶部マルシェ🍅」が開催されました！！
喫茶部マルシェ開催に向けて、甲南大学マネジメント創造学部のフィールドワークのメンバーで、チラシの作成や配布、告知を行う①広告チームと、商品の配置や土地の勾配を考慮した机・ベンチの設置位置を考える②設営チームに分かれて準備をしてきました。

①広告チーム

マルシェの魅力が詰まったチラシを作成し、事前のポスティングを行い、当日の集客に
繋げました！！
また、当日も周辺地域でチラシ配りを行い、地域の皆さまにマルシェのアピールを行いました。

②設営チーム

事前に設置計画を考え当日に挑みましたが、実際に配置をしてみると、この方が良いのではないか、こうした方がお客さんに見えやすいのではないかなど、様々な改善点が見つかりました。
産地直送のお野菜を、新鮮なままお届けできるよう、太陽の位置によってテントの配置を変え、
より多くの方々の目に留まるよう商品の配置を変えるなど、工夫を重ねました。

チラシ配りも商品の配置も、どちらも難しい作業ではありましたが、集客につながったとき、
ご購入いただけたとき、達成感を感じられる、とても貴重な経験になりました。

実際にマルシェが始まると、メニューポップや価格表記の準備ができておらず、
その場で即席ポップを作成しました。
学生が参加していることや、産地直送の野菜を販売していることなど、興味を持ってもらえるようなポイントをまとめました！

また、どのように商品を配置し、何を伝えたら買ってもらえるか、自分たちは何を売りたいか、
を明確にすることで自信をもって、接客・販売ができたと思います。
普段は経験することのない作業に戸惑いもありましたが、だんだんと声かけやお客様とのコミュニケーションができるようになり、楽しい時間を過ごすことができました。

車通りの多い場所での開催だったため、お客様に足を運んでいただけるか不安でした。
しかし実際は、足を止めて私達に話しかけてくださったり、せっかくの機会だから、
とたくさん購入してくださったり、たくさんの方々が足を運んでくださいました。
とてもうれしかったです！
土曜日の朝のお忙しいなか、お越しいただいた皆さま、本当にありがとうございます。

喫茶部マルシェの参加を通して、商品を販売することの難しさや大変さを実感しました。
一方で、自分たちが勧めた商品を購入していただいたとき、たくさん購入していただき、売り切れになる商品があったときには、今まで味わったことのない達成感や喜びを感じられました。
授業を聞いているだけでは学ぶことのできない、実際の商品販売の現場を体験することができました。

喫茶部マルシェ開催にあたって、カラーズアソシエイトさん、喫茶部さん、出店いただいた皆さま、地域の皆さま、たくさんのご支援・ご協力ありがとうございました！

記事編集者：船越章
甲南大学マネジメント創造学部
（農業フィールドワーク3期生Bチーム）