【学生記事】甲南大学×喫茶部ガレージ＜農業フィールドワーク＞第3期Aチーム

はじめに

甲南大学マネジメント創造学部です。今回で３回目の三木市でのフィールドワーク
となりました。
回数を重ねるごとに学年や男女の垣根を超え、メンバーや農家の皆さんと楽しく作業ができるようになっています。
今回はそんな3回目の三木市でのフィールドワークの様子をお伝えします。

いちごハウス清掃

今回は主にいちごハウスの清掃を行いました。
まず初めに残った苗を取り除きました。苗をただとるだけで簡単そうだと思いきや、意外にもコツのいる作業ではじめは少し苦労しました。
しかし、だんだんと作業にも慣れ手際よくできるようになりました。
およそ2時間ですべての苗を取り除きました。

お昼ご飯は前回の農業フィールドワークに引き続きビリカさんよりいただきました。
濃厚なクラムチャウダーとチキンオーバーライスが私たちの空腹をすぐに満たしてくれました。また農家さんにもアイスを差し入れていただき、炎天下での作業をみんなで頑張ることができました。

お昼休憩を取った後は、清掃の続きに取り掛かりました。

残った根っこの芯の部分を土を入れている発泡スチロールと水が通る管に突き刺さらないように一つ一つ丁寧に取り除いていきました
一つ目の作業よりもなれるまでにすごく時間がかかり最初の方はとても苦労しました。
しかし、農家さんよりアドバイスをいただき後半には皆さんとても早く作業ができるようになっていました。

おわりに

今回はいままでのフィールドワークの中でいちばんハードな作業でした。
今までは、トマトやイチゴの収穫、パッキングなど比較的楽な作業でした。しかし、これが農業だということを教えてきただき、このような作業を日々行っている全国の農家さんの偉大さを感じることができました。
ハウスの中は非常に暑く、外の方が涼しいと感じるくらいの炎天下の中皆さん汗びっしょりになりながら、１日作業を頑張りました。
また、今回はフィールドワークで参加している私たち以外にもボランティアで来てくださった学生さんや大人の方の協力もいたただきスムーズに作業を行うことができました。
今後も皆さんと協力して楽しくフィールドワークを行っていきたいです。

記事編集者：森下航
甲南大学マネジメント創造学部（農業フィールドワーク３期Ａチーム）