BLOG喫茶部ブログ

2023.08.28

【学生記事】甲南大学×喫茶部ガレージ<農業フィールドワーク>第3期Aチーム

トマトの播種作業

みなさん、こんにちは!
甲南大学マネジメント創造学部です。
8月19日に4回目の三木市でのフィールドワークを行いました!

今回は作物を育てる際に最初のお仕事となるトマトの播種作業を行いました🍅
メンバー全員が播種作業をしたことがなく、初めての体験となりました。

まず、土をならすために大きな容器に播種用の培養土を入れ、だまをなくすためにほぐしました。

全部の土をほぐしたら、全体に水を染みさせ、再度土をほぐしました。

ほぐした土をセルトレイに入れ、5回ふりおとしました。その上に土を入れ、内から外に土を均等にならしました。

水を底面から濡らし、水をきりました。

ここから土に種をいれました。今回の品種は、マルシェで販売したトマトベリーと、新しくブラッディタイガー、ピッコラカナリアでした。

種の表面を爪楊枝の表面にくっつけ、セルの真ん中にのせ、白い種が被るくらいに少しだけ土をのせました。この作業を6回行いました。

この播種作業で被せる土が1番大事になります。
土の種の位置が違うと、発芽の時期がばらばらになることや、種の位置が深いとそもそも発芽しないなどの状況に陥ります。
土を被せる量を意識しながら作業を行いました。

養生テープに品種と各自の名前を書き、セルトレイに貼ったので自分がした播種作業がどれなのか分かるようにして下さいました。
1週間程度で発芽になるので、9月に三木市に行った時にきちんと発芽しているのかとても楽しみです。

お昼ご飯もビリカさんよりいただきました。
とても豪華な昼食を用意して下さり、お腹いっぱい頂けました!

お昼ご飯の時間を利用して農家さんとコミュにケーションをとり、今後の課題の方針について話し合いをしました。貴重なお時間を過ごさせて頂けました。

次回は泊まりのフィールドワークになります。
体調に気をつけながら、農業をさせて頂いている感謝の気持ちを忘れず挑みたいと思います🍓

 

記事編集者:松下ゆい
甲南大学マネジメント創造学部(農業フィールドワーク3期Aチーム)