【学生記事】甲南大学×喫茶部ガレージ<農業フィールドワーク>第3期Aチーム

残りわずか、農地三木市で事前プレゼン発表会

こんにちは！
いよいよ三木市に来るのも来月で最終となり、今日はこのフィールドワークの締めくくりであるプレゼンテーションの事前発表を行いました。
Aチーム、Bチームともに約半年間、農業体験や農作物の販売イベントなどに携わりながら、『農業を活かして街と町を繋ぐには？』をテーマに意見や考えを巡らせてまいりました。
Aチームは「業界トリップin農業」、Bチームは「集中講義型！農業体験〜街と町を繋ぐ農業〜」をタイトルとした企画案をプレゼンしました。

両チームともに農業関係人口を増やすことを課題に取り上げましたが、その企画内容にはそれぞれ異なりがあり、細かな試行錯誤による創意工夫が見えました。
互いの発表を聞き、農家さんからの貴重な”現場からの意見”も感想として聞くことができたため、より詳細な設定をすべき部分や改善点を見つけることができました。
最終発表は11月末なので、残り1ヶ月ブラッシュアップを重ねていこうと思っております。

その後は、これまでのリフレッシュも兼ねてと、(株)ダブリブさんやそのほか日頃より大変お世話になっている農家の皆様から美味しいご馳走を頂きました( ;ᴗ; )

ここ、三木市の農地で育てられたトマトから作られている『セミドライトマト』も用いてミネストローネとラタトゥイユを作りました！さらに、ピザとお肉を外で焼いてBBQ。
途中で強めの通り雨が降り大変でしたが、お肉や料理の温かさと美味しさに救われ、最後まで楽しい時間となりました(^^)

今ではすっかり仲良くなった3期生の皆と、農業を通して深めてきた絆を常々感じます。
そして、いつも温かく迎えてくださる三木市の農家の皆様のおかげもあり、ようやく今年度のフィールドワークも無事に終着点が見えてまいりました。
来月は三木市での最後の取り組みとなり、空き家改修のお手伝いをさせていただく予定です。
残りわずかですが、引き続き最後まで一生懸命に活動に取り組みたいと思います。
今後ともご指導、お見守りいただけますと幸いです。

記事編集者：水谷 華蓮
甲南大学マネジメント創造学部（農業フィールドワーク３期Aチーム）