[学生記事]甲南大学×喫茶部ガレージ＜農業フィールドワーク＞2期Bチーム

今回はトマト農家の山本さんにお世話になり、三木市の農地において活動を行いました。
最初はみんな緊張した様子でしたが、だんだん気持ちが解れてとても良い雰囲気で楽しむことが出来ました！

始めに、農家の方々との挨拶を終えた後『農業のイメージや課題』について意見交換を行いました。
イメージについては、やはり「付きっきりになる」「天候に左右される」など、農業は大変そうだという意見が多く、課題については「人材が不足している」という意見が1番に挙がりました。

その後も沢山のお話を伺いましたが、個人的に農家の方々のバックグラウンドのお話がとても興味深かったです。
農家の方は幼い頃からずっと農業に触れているというイメージがあったので、元々はサラリーマンをしていたという事が少し意外でした。

意見交換をした後は、ビニールハウスにおいてトマトの収穫を行いました。

トマトの色を１つひとつ確認し、丁寧に収穫しました。
思っていたよりも簡単でしたが、慣れていないため少し時間がかかってしまいました…。
ですが農家の方々は、流石プロ！素早い手つきで次々と収穫していました。
ビニールハウスの仕組みや根域栽培についての話も聞かせていただき、知らないことばかりでとても勉強になりました！

収穫を終えた後は、スポンサー様から提供していただいた昼食のお弁当を皆で頂きました。
新鮮な食材を使ったお弁当で、とても美味しかったです！

美味しい昼食を頂いたあと、午後からは収穫したトマトを拭く作業を行い、パック詰めの作業を見学しました。パック詰めは、トマトが綺麗に見えるよう均一に包装されていてとても綺麗でした！

これから売られるトマトに思いを込めながら、一つ一つ丁寧に磨き上げました。

最後には、収穫したトマトを袋詰めし持って帰らせて頂きました。
収穫したトマトは甘くて、とても美味しかったです！

フィールドワークが始まってから初めての農業体験でしたが、農家の方々が盛り上げてくださったこともあり、終始楽しい雰囲気で活動することが出来ました。また、知らなかったことを沢山学べて、良い経験と勉強になりました。

次回の活動もとても楽しみです！

編集者：阿部　百恵（Bチーム)
甲南大学マネジメント創造学部

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