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2023.06.23

【学生記事】甲南大学×喫茶部ガレージ<農業フィールドワーク>第3期Bチーム

ミニトマトの収穫&販売方法決め

みなさん、こんにちは!今回も、三木市で株式会社ダブリブさんをはじめとする農家の方々と
2回目の農業フィールドワークに参加させていただきました!
今回は、6月24日に阪急岡本商店街にあるお店の前で行われるマルシェに向けての準備として、ミニトマトの収穫をし、収穫したミニトマトをどのような箱に詰めてどのように販売するのか考えました。

まず、ミニトマトを育てているビニールハウスに移動しました。
この日は、汗をかくほどの猛暑で、朝からいいお天気でした。
ビニールハウスについた後、ミニトマトの収穫をさせていただきました。
今回お邪魔させていただいたビニールハウスでは、トマトベリーという品種を栽培しています。
トマトベリーは、名前の通りイチゴのような形をしていて、皮が厚く、
肉質がしっかりとしていて、とても甘い味がするミニトマトです。

最初、ミニトマトを収穫するときに、なかなかうまく収穫することができず、難しい部分もありましたが、農家の方からミニトマトを綺麗に収穫する方法を教えていただきました。
段々慣れてきて、うまく収穫することができるようになりました!

一時間ほど、みなさんで無心になって収穫作業を行っていると、箱の底が見えないくらい
のミニトマトを収穫できました!

ミニトマトの収穫をした後、差し入れでお昼ご飯をいただきました!
チキンライスとカレーライスの2種類を選べて、サラダとスープもついてきて
とても豪華で美味しかったです!
昼食後に、農家の方々が育てたイチゴを使ったスムージーもご馳走してくださり、
甘くて美味しかったです!

昼食後、収穫したミニトマトを来週開催されるマルシェでどんな箱で詰めて、
どんな方法で販売するのか話し合いをしました。
それぞれAチームとBチームに分かれて、様々な種類のパッケージからどのように詰めるのか案を出し合いました。
数十分たった後、それぞれのグループが考えたパッケージを紹介しあいました。
その時に、どのような人に売るのか・価格帯はいくらかなども細かく決めました。

案を出し合った結果、下の写真の5つに決まりました!

一日を通して、私たちが今回収穫した量を超えるミニトマトを農家さん1人で
収穫していると聞いて、農業の大変さ、また収穫する楽しさを実感することができました。

そして、実際に収穫したミニトマトをどのような方に買っていただくのか・価格帯はいくらにしたら売れるのかといったマネジメントにも携われて、新たな発見や気づき、課題なども見つけられました。
この後の農業フィールドワークも実際に体験して新たな発見、気づき、課題などを得られるように取り組んでいきたいと思いました。

最後に、6月24日(土)に阪急岡本駅から徒歩2分のカラーズアソシエイト株式会社事務所前で喫茶部マルシェを開催します!
今回収穫したトマトをはじめ様々な食べ物や雑貨を販売していますので、ぜひお越しください!

マルシェの詳細はこちら!

記事編集者:山本菜月
甲南大学マネジメント創造学部