BLOG喫茶部ブログ

2021.06.02

「お客様と寄り添い、共に育む」今回は、株式会社T・ROUND代表取締役の高須賀宗市さん

「お客様と寄り添い、共に育む」今回は、株式会社T・ROUND代表取締役の高須賀宗市さんにお話を伺いました。
高須賀さんは株式会社喫茶部の共同代表として、喫茶部の運営にも携われています。

インタビュー

■Q
本日はよろしくお願いします。初めに高須賀さんのお仕事内容について教えて下さい。
■高須賀さん
不動産のコンサルティングをしています。不動産は、賃貸、マンションを借りたい、新築を買いたいと来られるイメージですが、それ以前に悩みを抱えている方(地主さんや会社で不動産を持っている人)の相談を受けています。小さなことから大きな事まで相談に乗ります。相続税の時の節税といった悩みにも答えます。そして、司法書士さんや建築士さんなどさまざまな人と関わりながら解決させていく時間のかかる仕事です。そして、さまざまな人と関わりながら解決させていく時間のかかる仕事です。例えば、税理士、建築士、土地家屋調士、金融機関、中小企業診断士、不動産鑑定士、行政書士、弁護士、司法書士といった方々と関わります。お付き合いする方に長く信頼していただかないとできない仕事です。

■Q
仕事をする上で、やりがいを感じることは何ですか。
■高須賀さん
困っている方が様々な会社の中から自分の事を選んでくれる気持ちに応えたいと思います。

■Q
今のお仕事を始めたきっかけは何ですか。
■高須賀さん
41歳で独立して、今の仕事を始めました。前の会社で勤め上げようと思っていたのですが、周囲の人が頑張って起業をしていたことに刺激を受けて自分もしてみようと思いました。

■Q
仕事をする上で、大切にされていることは何ですか。
■高須賀さん
会社のコンセプトは「不動産の価値を創造し共に育んでいきます。」です。不動産は昔と違い、持っていたら価値が上がり、作ったら売れる時代ではなくなってきています。経済が低成長時代で日本の国力も少子高齢化や人口が減ることで弱っています。そうなったときに工夫をしていかないと不動産の価値は上がりません。地主さんは、他の物件よりどのようにしたら自分の土地を買ってもらえるのか、勉強していかなければなりません。私は、お客様と「一緒に考えていきましょう」というスタイルを取っています。

■Q
今後、チャレンジしたいことありますか?
■高須賀さん
今を一生懸命に生きていきたいです。

■Q
不動産コンサルティングのお仕事の傍ら、喫茶部のオーナーをされているということですが、どのような経緯で喫茶部を始められたのですか?
■高須賀さん
元々は高齢の方がワンストップで相談できる場所を作るにあたって、「喫茶店」という形がいいのではないかと考え喫茶部を開きました。実際にやってみたところ、高齢の方よりは、働かれている年代の人が集まっていることは意外でした。少しターゲット層は変わりましたが、それはそれで良いのではないかと思います。オーナーの3人で、普段出会えないものに出会える場所作りをしています。気づけないものに気づける場所でもあります。

■Q
今後喫茶部をどのような場にしていきたいですか?
■高須賀さん
喫茶部はコーヒーを介して人々が集まるコミュニティの場にしたいと思っています。気軽に足を運んでいただき、人との関係が自然に得られる環境にしたいです。人が集まって、1+1が3になるような関わりができる場になればと思います。そして、お客様がきて求めている以上のものを得られる場にしたいと思っています。

ありがとうございました。(取材日2021年5月21日)

喫茶部の共同代表 左:高須賀 中:小林 右:小野

 

about

株式会社T・ROUND
(不動産業 / 不動産コンサルティング)

・キャッチコピー
不動産の価値を創造し共に育んでいきます。

・会社のコンセプト
全てのお客様の気持ちに寄り添って、真摯に向き合い、末永くお付き合いさせていただきます。

TOP

 

取材・編集を終えて

取材・編集:喫茶部ガレージスタッフ、かよこ
~取材終えてのコメント~
貴重なお話ありがとうございました。楽しい雰囲気での取材ができ、高須賀さんらしい意見が沢山聞けたので良かったです!挑戦していくために必要な「気合い」を教えてもらえたので私も様々な事に挑戦しいきたいです。